蝶々の乱舞する裏山散歩道

いつもの裏山散歩道。

毎年、梅雨時期に入ると林の中の道沿いに蝶々の群れが現れる。

蝶々の動きは素早く、何とか前方を飛ぶ7羽の蝶々を写せたのだが、ブレている。

 間近に捉えた一枚。やはりぶれている。

散歩道の至る所で十羽二十羽の蝶々が地面から舞い上がり、回りを乱舞するから、宝塚の舞台でフィナーレに登場するヒロインのような気持ちにさせてくれる。

しばらく私につきまとって舞った蝶々はやがて林の中に消える。

道すがらこれが繰り返されるから、多分私の足音の振動に反応して舞い上がっているということなのか。