今年のタマネギは御難続き

相変わらずうまくいかない。

今年こそはとタマネギ栽培の技術を学び、いなかの畑の手入れをして来たのだが、今年2月、またまた鹿の奴めにフェンスを越えられてしまった。

やられた後の畑。玉ネギもラッキョウも、地上部は根こそぎ。

「猪鹿蝶は畑の厄」なぞと洒落ている場合ではない。早速ネットを購入し、フェンスを2mの高さまで嵩上げしたのだが、これじゃあタマネギは購入した方が安い。

3月、かじられた芽が伸びていた(左タマネギ、右ラッキョウ

 3月末、タマネギとラッキョウの葉が再び伸びていた。昨年2月も鹿にやられたあと、野球ボールほどのタマネギが収穫出来たから、期待したのだがー

葉を枯らしたタマネギ

 淡い期待だった。

5月、畑をのぞいてみたら、今度はタマネギの葉に病気がついて枯れ始めていた。今年はピンポン玉ほどのタマネギを食べることになりそう。

 

 そんな中でラッキョウはなかなか快調。これで血液をサラサラにしよう!

ラッキョウ、右下白ネギ、奥はカボチャの「ロロン」