失敗していた白菜の苗、何とか間に合った
前回のブログ「田舎の野菜畑で」の中で、困っていた白菜のポット苗作り。8月末、発芽しなかったポットに新しく購入した種をまいたら漏れなく発芽した。
発芽や育ちが悪かったのは期限の過ぎた古い種を蒔いていたためらしい。
白菜の種まきから畑に移植するまで2週間余り。今度はなかなか順調。
植えた白菜の周りは泥はねと乾燥防止のため、いつものように落ち葉の堆肥が敷き詰めてある。 効果があるかどうかわからないが。
それにしてもわずか30株ほどしか使わないのに高い種を買って、もったいないこと。余った種を何とか有効利用ができないものか。あるいは自作の苗を諦めてポット苗を買った方がいいのかも。
田舎の畑で栽培するものは、月に1~2回しか行けないからどうしても保存の利く野菜しか栽培できない。それで毎年9月に白菜・大根・じゃがいもを作付け、その後里芋の収穫。11月に入ってタマネギを植える。これが秋・冬の定番になっている。
一方、我が家の庭の菜園に植えた野菜はー
白菜・大根・細ネギ・サニーレタス・アサツキ・ニンニク・水菜・春菊・小カブ・ほうれん草・ラディシュと、ごく少量づつ多種多様。
庭の白菜は汁物などに、田舎の白菜は漬け物用に使うつもり。ネットをかぶせるのは虫に食い荒らされないため。
大根は種をいっぱい蒔き、そのうち少しづつ間引いて「大根葉の油炒め」。独特の苦みがお酒のつまみによく合う。
細ネギは種を蒔いて芽が出たためしがない。残念ながら下写真は購入した苗を植えたもの。タマネギの苗作りもいつも失敗。秘訣が何かあるはずだが。
今私に必要なものは間近に居るお師匠さん。遠くでも欲しい。