ツバメとシジュウカラの家主になった💕

 4月中頃、我が家の玄関軒下に2つあるツバメの古い巣に群れたツバメが出たり入ったり。

 さては巣作りかと期待して眺めていたのだが、夜には2つの巣に1羽づつ入っていて、単身者用住居となっているようだった。

 残念ながら今年もダメかと諦めていたところ、5月初めにはカップルが誕生!! 当ブログでツバメの子育ての話を書いたのはもう4年も前だから、ホントに久しぶり。

 5月20日、1羽のヒナが巣から顔を覗かせた。しかし、親鳥がエサを運んで来てもさほど騒がない。競争する必要がないからか?

下から見えるヒナは1羽だけ。親鳥がエサを運んできても静かなまま

 やがて次々に孵化してきたようで、大量のフンが玄関に落ちてきた。ヒナは結局4羽。最初に孵化したヒナが一回り大きく、巣の中央に陣取っている。

右から3羽目が最初に孵化したヒナ。左端のヒナは尻尾が見えている。

 6月1日、巣は空っぽになっていて、ヒナは軒先の電線に。夜には巣に帰ってくるのだが、どちらにしても巣立ちはすぐそこ。

軒先の電線に止まっているヒナ。

 ツバメのヒナが孵化した5月中頃、前庭ではカエデの木に設置していた巣箱につがいの小鳥が出たり入ったり。毎年やってくるシジュウカラらしい。

 この巣箱は昨年秋自作したもので、設置場所は狭い庭だから部屋の窓から手を伸ばせば届く距離。ここに営巣を始めたとしたら、まさかまさか。

 調べてみると子育ての時期には遅いのだが、時々やってきて巣作りをしているようだ。住み着いてはいないようだから今のところ別荘みたいなもの。来春の子育てを期待している。

 

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