田舎の畑に小屋を造った(3)

 軒に破風板を取り付けたら屋根らしくなった。続いて壁にOSB合板を貼り付け。

  

  


 建物の床はー

 大引の上に角材を打ち付け、OSB合板を敷いたら床の出来上がり。

 壁のOSB合板はそのまま内壁となるから、床との間には隙間が出来る。

  

ここに野地板をかぶせて固定し、ボンドで狭い隙間を完全にふさぐ。

  

 

 小屋には電源が無いから、軒下の三角形の一部は明かり取り用のプラスチック板。

       

 

 外壁の仕上げ

 外壁に防水紙(アスファルトフェルト)をかぶせ、その上に下見板を張り付けていく。

 釘止めの位置は、柱の部分に1カ所づつ、上側の下見板に隠れる部分。

  

 

 庇づくり

 軒下に垂木と柱(いずれも周りの林で取った丸木を利用)を取り付け、野地板・防水紙・平板トタンの順に被せて庇が完成。

      

   

                   庇が完成

 

 窓の取り付け

 窓は簡単に作れる観音開きとし、端材・廃材とアクリル板を使って作った。

 

 

 建物のコーナーに下見板の押え板を取り付ける

 野地板(長さ2m)を縦に二分割して、L字につなぎ(左下図)、下見板の端に取り付けたのが下写真。

 

 ドアを設置

 

建物の下部に防腐剤を塗り、壁をペンキで塗ったらついに完成!

 

その頃、小屋の脇にある池にかぶさった枝にあぶくのようなものが付いていた。モリアオガエルの卵か?